観劇に関すること

【2024年度版】ミュージカルファンがチケット購入のために持つべきクレジットカード

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ミュージカルファンにとって、最初の関心事はチケット購入。

チケットの入手方法は、プレイガイドやファンクラブ、興行主とのコネなど、いろいろあるが、今回は特定のクレジットカードを持つことで得られる「チケット購入のアドバンテージ」についてまとめた。

私が書いています
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姉本トモコ(@tomoko1572) 東京都出身の舞台芸術愛好家。 高校時代(1980年代!)から、セーラ服のまま劇場に出入りする青春時代を送る。 好きな場所は日比谷界隈、一番好きな劇場は帝国劇場。 ...

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結論⇒エポスカードとぴあカード(JCB)

最初に結論を書いてしまったが、そもそもクレジットカードは、たくさん持ちすぎると管理が難しくなるし、不正利用のリスクも高まる。

よって、必要最小限にすべきなのである。

こうしたリスクを抑えつつ、観劇活動に最大限役に立つ、と判断した選抜カードがこの2つである。

おすすめ

  • エポスカード 平カードなら年会費無料
  • ぴあカード(JCB) 年会費4,180円(税込)

チケットのクレジットカード枠

コアなミュージカルファンなら、メインのチケット入手方法は、ファンクラブやプレイガイドになっているはずなので、クレジットカード会社が持っている「クレジットカード枠」はサブの手段のはずである。

仮に、チケット争奪戦に破れてしまった時のための保険としての「クレジットカード枠」である。

チケットのクレジットカード枠には、代表的なものとして以下のものがある。

  • エポスカード:エポトクプラザ
  • JCB:チケットJCB
  • 三井住友:Vpassチケット
  • ライフカード:ライフカード会員様限定 チケット情報
  • 三菱UFJニコス:三菱UFJニコスチケットサービス

私はこれらをすべて使った経験があるが、ミュージカルファンとして使いやすいのは、上記の2つ「エポストクプラザ」と「チケットJCB」である。

トモコ
とりあえずクレジットカード枠は「エポストクプラザ」と「チケットJCB」をおさえておけばいいかな。

すべて個人の経験談としてしか書けないのだが、チケットJCBでは「レベッカ」(2019年1月)の土曜日ソワレが最前列センターのチケットを入手したことがあるし、その他、平日夜公演でセンターブロックを何度も入手している。

また、エポスカードでは、チケット争奪戦が噂された演目で、センターブロックの席が当選することが何度もあった。

いろいろ使ってみた結果、2024年現在では、クレジットカード枠はこの2つと、日頃JRを利用しているためビューカードも持っているので、そのビューカード枠を合わせた3つで落ち着いている。

先にも書いた通り、クレジットカードはリスク管理の観点から必要最小限に絞っておいたほうがいいので、3枚以上は持たないことをお勧めする。

エポスカードは決済がスムース!ただしブランドはVISAだけ

エポスカードは、いわゆる「平カード」、つまりゴールドでもプラチナでもないカードは、年会費永久無料である。

さらに、エポスカードは、決済がスムースという印象がある。

ここではあまり他のクレジットカードの悪口は書きたくないので、名前は伏せるが、これまでも何年も決済をし続けていた「ホリプロステージ」の決済で、「不正の疑いがある」といってはじかれてしまったときには、怒りで震えたものだ。

これまで何度も「ホリプロステージ」で決済をしていた履歴があるだろうに、いったいどんなアルゴリズムを使ったら、この取引を不正とみなしてはじくんだ!と思ったので、もうそのカードは使っていない。

その点、エポスカードは、必要な時に必要な決済ができる、という、クレジットカードとしてのあたりまえの機能を備えている。

そして、エポスカードでは、MasterもJCBも選択ができない、VISAのみである。

よって、チケットJCBを使うには、別途JCBカードを持つ必要がある。

ぴあカードはJCBに限る

ぴあカードは、いわずもがな安くない年会費を払うタイプのクレジットカードである。

そして「ぴあプレミアム会員」になる条件が、このクレジットカードを持つことなのである。

「ぴあプレミアム会員」になると、各種チケットの先行販売に申し込むことができ、さらには「ぴあスペシャルシート」なる前方座席指定のシートへの抽選申し込みも可能だ。

そして、ぴあカードは、VISA、Master、JCBから選ぶことができる。

私は、実は当初VISAを持っていた。

しかし、JCBに切り替えた。

年会費はいずれも4,180円(税込)で変わらない。

チケットの当選率も、カードのブランドで変わることはないと思われる。(たぶん)

・・・にもかかわらず、私がJCBに切り替えた理由は3つある。

JCBのほうがWeb明細の管理画面やアプリが使いやすい

Web明細の管理画面や、モバイルのアプリは、断然JCBのほうが使いやすい。

ちなみに、VISAとMasterは三菱UFJニコスなのだが、ログイン画面からして分かりにくいし、ログインした後のUX(ユーザーエクスペリエンス)が、最悪である。

つまり、直感的に操作がしにくいのである。

JCBなら、利用時のアラートや、使いすぎアラートなどもあり、非常に使い勝手がいい。

チケットJCBも使える

上述した通り、チケットJCBでは、ときおりかなりの良席がGETできるのである。

だから、ぴあカードはJCBにし、チケットぴあでも使いつつ、チケットJCBでも使う、というのが非常に効率の良い使い方である、という結論に至ったのだ。

国内でしか使わない

そもそもぴあカードは、ぴあで買ったチケット代金を決済するのに使うので、利用は国内。

そうであれば、別にVISAやMasterである必要はない。

まとめ

「クレジットカード枠」は、チケット争奪戦に破れてしまった時のための保険であるため、あくまでもサブの手段。

メインはファンクラブやプレイガイドとすべき。

クレジットカードは、たくさん持ちすぎると管理が難しくなるし、不正利用のリスクも高まるので、必要最小限にすべき。

こうしたリスクを抑えつつ、観劇活動に最大限役に立つ、と判断した選抜カードは以下の二つである。

おすすめ

  • エポスカード 平カードなら年会費無料
  • ぴあカード(JCB) 年会費4,180円(税込)

最終更新日 2024年7月28日

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