映画・映像

劇場に行かない休日はU-NEXTで映画三昧

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私は劇場が好きだし、劇場に行くなら、映画ではなくライブの舞台芸術が見たい。

・・・とはいうものの、「舞台芸術」と「映画」ならどちらが好きか?と言われれば「舞台芸術」である、というだけで、「映画」も好きである。

そして、生来ひきこもりの私には、「おうちでのんびり映画鑑賞」というのも、とても良い娯楽なのである。

2010年ごろまでは、日本では未だVODが主流ではなかったので、「おうちでのんびり映画鑑賞」するにはDVDやBlu-rayが必要だった。

しかし、今では誰でも手軽に映画を自宅で鑑賞できる時代になっている。

あっという間に時代が変わっていて、改めて驚かされる。

映画館 or 自宅

VOD、つまりビデオオンデマンドが当たり前になった現代、わざわざ映画館に行かなくても、自宅で好きな時間に、好きな映画が見られる。

・・・とはいえ、私は、映画館に行くことも、自宅でのんびりと映画鑑賞するのも、どちらも好きである。

ちなみに、私が大学生だった1990年代頃は、映画館というのはあまり治安のいいところではなかった。

授業をサボって、一人でふらっと映画館に入って映画を鑑賞していると、他に席が空いているのに何故か私の隣に座る男性がいる。

しばらくすると、何やらごそごそしている。

何気なく隣に目をやると、その男性は服から身体の一部を出している・・・ということも2回ほど経験した。(残念ながら、2回とも、それが確認できた時点で劇場を後にせざるを得なかった。)

しかし、今やほとんど映画館は(私の知る限りなので東京に限られるが)、クリーンで安全な場所なのではないだろうか?

ちなみに、上記のような露出狂に2回ほど遭遇して以来、私は「一人で映画館に入る」ということをしばらくしていなかったのだが、20年近くの時を経て、再び一人で映画館に行く日が訪れた。

2011年に日比谷のシャンテシネで上演されていたフランソワ・オゾン監督の「幸せの雨傘(原題:Potiche)」がどうしても見たくて、仕事帰りに独りで鑑賞しに行ったのだ。

そこで初めて、映画館がとても安全な場所だと認識でき、映画館というのはずいぶん変わったんだな、と実感できた。

映画館には、自宅と違って「日常のもの」がない。

日常のものがすぐに手に届くところにない。

携帯の電源もオフだ。

だから、映画の世界に集中できる、というメリットがある。

だから、2千円近く払っても行く価値はあると思うし、実際時々行く。

映画館に行くデメリットとしては、やはり上演時間が決まっているので、時間を合わせる必要があることだろう。

そのため、ライブの舞台芸術なら時間を合わせるのも当たり前だが、フィルムに記録されたものを見るのに時間が決まっているのも窮屈だ・・・と感じられることもある。

そう感じられる場合は、VODの出番なのである。

配信数の多いU-NEXT

こんにちにおいては、VODサービスはどこを使ってもあまり変わりない・・・というのが実情ではないだろうか?

私は、いくつかのVODサービスを使ってきたが、「同時にサブスクライブするのは1つのサービスのみ」と決めている。

人生の持ち時間は限られているので、複数契約しても、使いこなせるわけではないからだ。

現在の私は、U-NEXTで落ち着いている。

見放題動画30万本、レンタル動画5万本(2023年12月時点)、と、配信数が多いというのが、続けている理由。

月額費用は2,189円(税込)で、少し高いと感じるが、「1,200円分のポイント」がついているため、実質基本料金は869円(税込)で、「見放題以外の配信」(最新作など)を視聴する権利が得られている、と考えれば、こんなものかな?と納得できる。

U-NEXTには舞台芸術好きが好みそうな配信もアリ

数は多くはないが、舞台芸術好きが好みそうな「舞台映像配信」もある。

2019年のロンドン、ギールグッド・シアターで上演された「レ・ミゼラブル ザ・オールスター・ステージ・コンサート」のステージ収録などがいい例だろう。

宝塚の舞台映像配信もいくつかあり、エリザベートは、珠城りょう&愛希れいかの「エリザベートー愛と死の輪舞ー(’18年月組・東京・千秋楽)」や、一路真輝主演の「エリザベート-愛と死の輪舞-('96年雪組・宝塚)」なんていうのもある。

トモコ
本ページの情報は2024年4月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

ただ、数はそれほど多くないので、これを目当てに契約はしないほうがいい。

まとめ

配信数の多さと、最新映画の配信ラインナップが気に入っているので、私はU-NEXTを利用している。

無料体験期間が31日、と非常に長いので、試してみる価値はあると思う。

私が書いています
運営者情報

姉本トモコ(@tomoko1572) 東京都出身の舞台芸術愛好家。 高校時代(1980年代!)から、セーラ服のまま劇場に出入りする青春時代を送る。 好きな場所は日比谷界隈、一番好きな劇場は帝国劇場。 ...

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最終更新日 2024年4月12日

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