2026年上演

【2026年】自分らしく生きる勇気をもらえるエネルギーに満ちた良作 『ミュージカル レッドブック ~私は私を語るひと~』

https://lasfloresrojas.com

韓国発ミュージカル。

日本版初演。

観劇メモ

会場や観劇をした日など。

演目名

『ミュージカル レッドブック ~私は私を語るひと~』

会場

東京建物Brilliaホール

観劇日

2026/5/23(Sat)マチネ
2026/5/30(Sat)マチネ

舞台を牽引するヒロインと、品格溢れる紳士

今作も、「ケイン&アベル」と同様、主演の咲妃みゆの独壇場であった。

彼女の圧倒的な歌唱力と、舞台をぐいぐいと引っ張る凄まじい求心力には、ただただ圧倒されるばかりである。

対する小関裕太も、いかにも品のある紳士ぶりを見事に体現しており、感嘆させられた。

それでいて、どこかちょっと頼りない一面ものぞかせるバランスが絶妙であり、キャラクターの魅力を引き出す役作りが完璧になされていた。

舞台に映える高身長キャストのビジュアルとアクセント

舞台上で特に目を引いたのが、キャスト陣の並びの美しさである。

ブラウン役の小関裕太、ジャック役の中桐聖弥、そしてアンディ役の加藤大悟が並び立つと、全員が高身長であるため、そのビジュアルは息をのむほどに美しかった。

一方で、ジョンソン役を務めたエハラマサヒロの芝居は、少し抑え気味の印象を受けた。

個人的には、彼の持ち味を活かして、もう一歩はじけたパフォーマンスを見せてくれたほうが、作品のアクセントとしてより楽しめたのではないかと感じている。

初女装で新境地を魅せた田代万里生のローレライ

ローレライ役の田代万里生は、今回が初めての女装。

しかし、事前の予想に反せず、非常に女性らしさを感じさせる見事な「女装男性」を演じきっていた。

劇中のセリフ回しや歌い方の端々には、時折あの美輪明宏を彷彿とさせる独特のオーラやニュアンスが聞こえたように感じられ、非常に新鮮で引き込まれるものがあった。

なんだか、とても楽しそうに女装男性を演じていたのが印象的だ。

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運営者情報

姉本トモコ(@tomoko1572) 東京都出身の舞台芸術愛好家。 高校時代(1980年代!)から、セーラ服のまま劇場に出入りする青春時代を送る。 好きな場所は日比谷界隈、一番好きな劇場は帝国劇場。 ...

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作品情報

キャストなど

キャスト

アンナ:咲妃みゆ
ブラウン:小関裕太
ドロシー:花乃まりあ
ジョンソン:エハラマサヒロ
ジャック:中桐聖弥
アンディ:加藤大悟

ヘンリー:KENTARO
ヴァイオレット:伊東弘美

コーレル:可知寛子
ジュリア:栗山絵美
メアリー:高井泉名
クロエ:井上花菜
判事:伊藤広祥
警官:感音
判事・検事:坂元宏旬
判事・少年フクロウ:シュート・チェン
商人:鈴木大菜
パン屋の主人:米良まさひろ
スウィング 市民:池田航汰
スウィング マッチ売り:石田彩夏

ローレライ:田代万里生

演出・音楽・振付等

脚本:ハン・ジョンソク
作曲:イ・ソニョン

演出・上演台本・訳詞:小林 香
音楽監督:桑原まこ

美術:松井るみ
照明:高見和義
音響:山本浩一
振付:三井 聡/港ゆりか
衣裳:中村秋美
ヘアメイク:前田真里
歌唱指導:吉田華奈
稽古ピアノ:戸谷風太/西寿菜
演奏コーディネイト:新音楽協会
翻訳:桜庭有紀子/(株)VOICE エージェント
演出助手:福原麻衣
舞台監督:松井啓悟

宣伝美術:西村恭平
宣伝写真:ソンジン

宣伝:ディップス・プラネット
HP制作:生田竜司
宣伝映像:千葉哲郎
票券:渡邉可奈子/インタースペース
制作デスク:服部愛
制作:永橋馨/佐粧恵/高橋優里子/大川未希子
キャスティング協力:一倉梨紗
協力:レントシーバー
アシスタントプロデューサー:小栗 稜

プロデューサー:松本有希子(AMUSE CREATIVE STUDIO)/イ・ギョンビン(AMUSE ENTERTAINMENT INC.)
アソシエイトプロデューサー:木田波子
エグゼクティブプロデューサー:小見太佳子(AMUSE CREATIVE STUDIO)/清山こずえ(AMUSE ENTERTAINMENT INC.)

主催:AMUSE CREATIVE STUDIO/AMUSE ENTERTAINMENT INC.(東京公演)/関西テレビ放送/DEAR FIELD/リバティ・コンサーツ/サンライズプロモーション(大阪公演)/御園座(愛知公演)

企画・製作:AMUSE CREATIVE STUDIO

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