2026年上演

【2026年】クラシックな名作に感じた距離『ファニー・ガール』

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実は初めて見た作品。

日本では、久しぶりの上演となるらしい。

良質な演目とは思うものの、古めかしさを感じてしまい、正直没入することはできず、という作品だった。

観劇メモ

会場や観劇をした日など。

演目名

『ファニー・ガール』

会場

日生劇場

観劇日

2026/9/21(Mon)マチネ
2026/9/26(Sat)ソワレ

クラシックな作品ゆえに感じた距離感

『ファニー・ガール』は、クラシックな作品である。

正直に言うと、嫌いではないものの、ここまで古い作品になると、どこか感覚に合わず、いまひとつ心に響かなかった。

作品の良さは感じながらも、その世界に入り込むまでには至らなかった、というのが正直な感想である。

キャストの秀逸さとだからこそ・・・・

キャストの中で特に印象に残ったのは坂本昌行である。

色気に加え、悲哀のようなものも感じられ、とてもよかった。

中尾ミエの存在感も、さすがである。こちらは「よかった」の一言で片づけるには惜しい、存在そのものの強さが印象に残った。坂本昌行の色気や悲哀とはまた違う魅力であり、キャストを振り返るうえで外せない一人である。作品そのものには今ひとつ入り込めなかったが、こうした出演者の存在感にはしっかりと惹かれた。

一方、大絶賛されていた望海風斗については、『神経衰弱ぎりぎりの女たち』で演じたペパの印象が強烈だったため、個人的にはそれを上回る印象にはならず、だ。

ペパは、いい意味でイカれた、ぶっ飛んだ女性であり、その突き抜けた個性が実に素晴らしかった。もちろん、ファニーもぶっ飛んだ女性ではある。ただ、同じように強烈な個性を持つ女性でも、個人的により惹かれるのはペパのほうだった。

今回のファニーがよくなかったという話ではなく、役柄の個性と自分の好みの問題である。望海風斗への評価とは別に、あのペパがあまりにも好きだったため、今回はそれを上回る印象には至らなかった・・・という感じだ。

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姉本トモコ(@tomoko1572) 東京都出身の舞台芸術愛好家。 高校時代(1980年代!)から、セーラ服のまま劇場に出入りする青春時代を送る。 好きな場所は日比谷界隈、一番好きな劇場は帝国劇場。 ...

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作品情報

キャストなど

キャスト

ファニー・ブライス(ジーグフェルド・フォリーズの大スター):望海風斗
ニック・アーンスティン(ファニーの夫で賭博師):坂本昌行
エディ・ライアン(ファニーを支えるダンサー):水田航生
ストラコシュ夫人(ブライス夫人のポーカー仲間):高泉淳子
フローレンツ・ジーグフェルド(フォリーズの生みの親/プロデューサー・演出家):益岡 徹
ブライス夫人(ファニーの母親):中尾ミエ
ミーカー夫人:藤咲みどり
トム・キーニー:伊藤俊彦

池田航汰*
岩瀬光世
小島亜莉沙*
後藤裕磨
佐々木 誠
白山博基
寺町有美子
照井裕隆
堂 雪絵
長澤仙明
中村遙花
深瀬友梨
堀江慎也
松島 蘭
松田聖菜
宮内裕衣
(五十音順)
*オンステージ・スウィング

演出・音楽・振付等

音楽:ジュール・スタイン
歌詞:ボブ・メリル
脚本:イソベル・レナート
改訂脚本:ハーヴェイ・ファイアスタイン
演出:マイケル・メイヤー
振付:エレノア・スコット
タップ振付:アヨデレ・カセル
音楽スーパーヴァイザー:マイケル・ラフター
演出補:ジョハンナ・マッケオン
オリジナル美術デザイン:デヴィッド・ジン
オリジナル・ブロードウェイ・衣裳デザイン:スーザン・ヒルファーティ
翻訳:常田景子
訳詞:森 雪之丞
音楽監督・指揮:塩田明弘
日本版装置デザイン:中根聡子
照明:日下靖順
音響:山本浩一
日本版衣裳:大戸美貴
ヘアメイク:岡田智江(スタジオAD)
指揮(大阪・福岡・愛知):福田光太郎
音楽監督助手:波木井 翔
歌唱指導:柳本奈都子/板垣辰治
オーケストラ:東宝ミュージック/ダット・ミュージック
稽古ピアノ:中野裕子/森本夏生
通訳:寺田ゆい/福井彰子/石井園子
衣裳助手:粂田孝歩
振付助手:藤咲みどり/谷藤花澄美
タップ振付助手:舟喜直美
演出助手:寺﨑秀臣/石川和音
舞台監督:北條 孝/大刀佑介
制作助手:竹久実花/新子里奈/吉田朱里
制作:斎藤凌子
アシスタント・プロデューサー:梶原亜沙子
プロデューサー:増永多麻恵/塚田淳一(東宝)
製作:東宝/ワタナベエンターテインメント

最終更新日 2026年10月25日

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