2025年上演

【2025年】上等なデザートのようなコメディ『MURDER for Two』

https://lasfloresrojas.com

オフブロードウェイだというこの作品、私にとっては今回が初見となった。

前知識完全ゼロで臨んだが、クスクス笑っているうちに、あっという間に終わっていた。

観劇メモ

会場や観劇をした日など。

演目名

『MURDER for Two』

会場

EX THEATER ROPPONGI

観劇日

2025/9/11(Thr)ソワレ ←初日

坂本&海宝のコンビは初めて見た

坂本昌行と海宝直人って、これまで同じ舞台の上で見たことがなかったような気がするんだが、あったのかなぁ?

私にとっては意外なコンビだったのだが、いざ幕が開いてみると、なんだかとても息の合ったコンビ。

また、坂本昌行って、こんなにコメディが得意だったのか、と改めて知ることに。

特に、殺された小説家の妻(初老)、女子大生(ギャル)、バレリーナ(実はビッチ)、と女性に化けているときの楽しそうなことったら!

ミュージカルというよりはストレートプレイに近い

いちおう、「オフブロードウェイミュージカル」とはあるが、限りなくストレートプレイに近い印象を受けた。

一回しか見ていないせいかもしれないが、耳に残っている楽曲はない。

また、高音をガツン!と鳴らすあの海宝節が聞けなかったので、個人的には消化不良感もあったことは確か。

シアタークリエでやってほしかった

このタイプの作品は、クリエで観たかった。

EX THEATER ROPPONGIは正直、かなり苦手!(ただ、劇場スタッフだけは親切で有能!)

特に今回は、2階席のしもてサイドだったものだから、「こんなにも舞台が遠いのか!」と絶望的な気分に。

私が書いています
運営者情報

姉本トモコ(@tomoko1572) 東京都出身の舞台芸術愛好家。 高校時代(1980年代!)から、セーラ服のまま劇場に出入りする青春時代を送る。 好きな場所は日比谷界隈、一番好きな劇場は帝国劇場。 ...

続きを見る

作品情報

キャストなど

キャスト

坂本昌行
海宝直人

演出・音楽・振付等

作・詞:KELLEN BLAIR
作・音楽:JOE KINOSIAN
演出:SCOTT SCHWARTZ & J. SCOTT LAPP
翻訳:北丸雄二
上演台本・訳詞:高橋亜子
音楽監督:岩崎廉
振付:本間憲一
美術:土岐研一
照明:原田保
音響:井上正弘
衣裳:前田文子
ヘアメイク:宮内宏明
振付助手:吉井一肇
演出助手:陶山浩乃
通訳:伊藤美代子
舞台監督:田中絵里子
舞台製作:クリエイティブ・アート・スィンク 加賀谷吉之輔
宣伝美術:永瀬祐一
宣伝写真:西村淳
宣伝衣裳:ゴウダアツコ
宣伝ヘアメイク:宮内宏明
宣伝:キョードーメディアス
票券:インタースペース
HP制作:メテオデザイン
制作協力:レッド・カーペット
制作:袖野美智子、小田夏琳
竹葉有紀、吉本麻子
制作デスク:渡辺葵
プロデューサー:村田篤史、江口剛史
企画・製作:テレビ朝日/シーエイティプロデュース

-2025年上演