2024年上演

【2024年】ラップとダンスシーンが見もの『イン・ザ・ハイツ』

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この作品は、2021年制作の映画で前知識があった。

映画では、音楽とダンスが印象に残っていたが、ストーリーはうろ覚えの状態だった。

なお、Wキャストのウスナビ役はMicroで鑑賞。

観劇メモ

会場や観劇をした日など。

演目名

『イン・ザ・ハイツ』

会場

天王洲銀河劇場

観劇日

2024/10/1(Tue)ソワレ

豊原江理佳が可愛くてセクシー

豊原江理佳は完全にハマリ役だろう。

彼女自身のルーツにラテン系がはいっている(父がドミニカ共和国)ので、ビジュアル的にも、そして、フレッシュでパンチのきいた歌声も非常に良かった。

出てきた瞬間、「かわいい!セクシー!」と声を上げそうになった。

可愛いという点では、ニーナのsaraも本当にかわいらしく、豊原江理佳とは真逆の繊細な歌声も印象的。

クラウディアばあちゃん

クラウディアばあちゃんを演じた田中利花は、今回初めて知った。

とにかくかっこいいばあちゃんだった。

この方も、ラテン系のビジュアルなのでルーツを調べてみたのだが、そのあたりは公開していないのだろうか?ネットでは情報は出てこなかった。

若いキャストの中で、キラッキラに輝きを放つばあちゃん、ホントかっこよかった。

若くないキャスト、という点では、ニーナの両親、ケビンの戸井勝海、カミラの彩吹真央もかっこよかった。

なぜスタイリッシュに感じたんだろう?

やっぱりオーラというか雰囲気。

特に彩吹真央は、「ソロパートないのかな?」と思っていたところに、ガツン!とくるソロ曲があって、これまた聴きごたえ充分。

ラップ、ダンスシーンが楽しい

この作品は、やっぱり、ラップとダンスシーンを楽しむものだろう。

アンサンブルは、ほかのどの作品に比べても、格段に若い印象だった。

若者のキレキレのダンスは見ていて爽快!

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運営者情報

姉本トモコ(@tomoko1572) 東京都出身の舞台芸術愛好家。 高校時代(1980年代!)から、セーラ服のまま劇場に出入りする青春時代を送る。 好きな場所は日比谷界隈、一番好きな劇場は帝国劇場。 ...

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作品情報

キャストなど

キャスト

<キャスト>
ウスナビ:Micro [Def Tech]/平間壮一(Wキャスト)
ベニー:松下優也

ニーナ:sara
ヴァネッサ:豊原江理佳
ソニー:有馬爽人

ダニエラ:エリアンナ
カーラ:ダンドイ舞莉花
ピラグア屋:MARU
グラフィティ・ピート:KAITA

ケヴィン・ロザリオ:戸井勝海
カミラ・ロザリオ:彩吹真央

アブエラ・クラウディア:田中利花

ハイツの人々
SHUN、MAOTO、LEI'OH、鈴木恒守、SATOKO MORI、TokoLefty、根岸みゆ、秋野佑香

スウィング
梅津大輝、江崎里紗

<ミュージシャン>
キーボード1・コンダクター:田中 葵
キーボード2:伊東麻奈
ギター:齋藤隆広、石本大介
ベース:山口健一郎
ドラム:東 佳樹
パーカッション:一丸聡子
リード:白石幸司、大内満春
トランペット:田沼慶紀、中野 栞
トロンボーン:榎本裕介、脇村佑輔
マニピュレーター:古賀敬一郎、守 未来

演出・音楽・振付等

原案・作詞・作曲:リン=マニュエル・ミランダ
脚本:キアラ・アレグリア・ウデス
演出・振付:TETSUHARU
翻訳・訳詞:吉川 徹
歌詞:KREVA
音楽監督:岩崎 廉
美術:伊藤雅子
照明:吉川ひろ子
音響:松山典弘
衣裳:屋島裕樹
ヘアメイク:宮内宏明
演出助手:陶山浩乃
歌唱指導:吉田純也
ラップ指導:SHUN
稽古ピアノ:田中 葵、増田みのり
舞台監督:戸沢俊啓
舞台製作::クリエイティブ・アート・スィンク 加賀谷吉之輔
宣伝美術:中野淳仁
宣伝写真:笹原清明
宣伝衣裳提供:屋島裕樹
宣伝スタイリスト:ゴウダアツコ
宣伝ヘアメイク:水﨑優里、内布来未、門永あかね、菊池泰子
宣伝:ディップス・プラネット
HP制作:メテオデザイン
版権コーディネート:東宝ミュージック
制作:西谷加奈子、浅田真那、寺地友子
企画・製作:アミューズ、ぴあ、シーエイティプロデュース

最終更新日 2024年10月2日

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