語り継がれる名作で、古いのに新しい、とよく評されるこの作品。
個人的には、演出や振付など、やはりそれなりの古めかしさは感じるものの、テーマとしては常に古くて新しい、というのはその通りだと思う。
前回の2021年から、4年経過しての再演だ。
今回は、ピンポイントで東京千穐楽のみ観劇。
Contents
観劇メモ
会場や観劇をした日など。
演目名
『屋根の上のヴァイオリン弾き』
会場
明治座
観劇日
2025/3/29(Sat)マチネ ←東京千穐楽
特筆すべき点など
今回特によかったと思ったのが、チャヴァの大森未来衣と、パーチックの内藤大希。
二人とも、当作品初の登板。
大森未来衣は小柄でかわいらしい顔立ちであるゆえに、4女、5女と同じく、子供にも見えるのだが、次世代の女性としての聡明さや凛々しさもあり、そのギャップでより魅力的に見えた。
パーチックの内藤大希は、活舌がとにかくよくて、一語一語が気持ちよかったのと、闘志をもった学生という役柄をかなり忠実に再現しているところが、素晴らしかった。
明治座でのミュージカル鑑賞
帝国劇場が建て替え期間に入り、今後、続々と明治座でのミュージカル公演が増えることになる。
私としては、2023年1月の「チェーザレ 破壊の創造者」以来、2年ぶりの「明治座でのミュージカル鑑賞」になった。
今回手にしたチケットが、正面下手ブロックの前から2列目であったが、明治座は横に長いのだろうか?下手側ブロックにいると、かなりセンターが遠く感じられた。
センターブロック以外はあまり見やすくないんだろうか?
東京千穐楽舞台挨拶
東京千穐楽ということで、舞台挨拶あり。
市村正親が、森繁久彌や西田敏行に言及し、「彼らも天国で、さすがいっちゃんだなぁ、と思ってくれていることでしょう!」と自信満々のコメントをしていた。さすが市村正親だ。
今回、舞台挨拶を聞いて、市村正親版もすでに21年経過していることを知った。
え?!もうそんなに経つのか?
その他
ヴァイオリン弾き役は、日比野啓一休演のため、下道純一が代役。
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運営者情報
姉本トモコ(@tomoko1572) 東京都出身の舞台芸術愛好家。 高校時代(1980年代!)から、セーラ服のまま劇場に出入りする青春時代を送る。 好きな場所は日比谷界隈、一番好きな劇場は帝国劇場。 ...
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作品情報
キャストなど
キャスト
テヴィエ:市村正親
ゴールデ:鳳 蘭
ツァイテル(長女):美弥るりか
ホーデル(次女):唯月ふうか
チャヴァ(三女):大森未来衣
モーテル(仕立屋):上口耕平
パーチック(学生):内藤大希
フョートカ(ロシア人青年):神田恭兵
ラザール(肉屋):今井清隆
アブラム:石鍋多加史
イエンテ:荒井洸子
巡査部長:廣田高志
フルマセーラ:園山晴子
モールチャ:祖父江進
司祭:山本真裕
メンデル:かとりしんいち
楽士:品川政治
ヴァイオリン弾き:日比野啓一
ナフム:谷本充弘
ツァイテル婆さん:加藤 楓
大森輝順/佐々木 誠/附田政信/鈴木結加里/下道純一/真記子/楢原じゅんや/真田慶子
飯田一徳
竹内晶美/飯塚杏実/大山五十和/井坂泉月/西口晴乃亮/清水 錬/吉井乃歌/宮島里奈東 菊乃
演出・音楽・振付等
台本:ジョセフ・スタイン
音楽:ジェリー・ボック
作詞:シェルドン・ハーニック
オリジナルプロダクション演出・振付:ジェローム・ロビンス
翻訳:倉橋 健
訳詞:滝弘太郎・若谷和子
日本版振付:真島茂樹
日本版演出:寺﨑秀臣
装置:田中直樹
照明:塚本 悟
音響:本間俊哉
衣裳:大戸美貴
音楽監督:八幡 茂
音楽監督・指揮:塩田明弘
指揮:田尻真高
振付補:日比野啓一
歌唱指導:ちあきしん/板垣辰治
稽古ピアノ:宇賀村直佳/若林優美
オーケストラ:東宝ミュージック/ダット・ミュージック
振付助手:下道純一
演出助手:時枝正俊
舞台監督:荒 智司/伊藤謙二
制作助手:新子里奈
制作:村上奈実
プロデューサー:齋藤安彦/塚田淳一/龍 貴大
製作:東宝
最終更新日 2025年3月31日