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美肌にはスキンケアをしないほうがいい?!

先日、Standfmで美肌関連の配信をされている方の配信を聴いていたら、「美肌にスキンケアはいらない」「スキンケアをすることで悪化することがある」という発信をされていて、美肌の専門家でもやっぱりそういう結論になるのだな、と膝を打ちました。

若い頃からスキンケアは「なにもしない」40代のお肌の状態

私は現在40代ですが、実は、若い頃からスキンケアというものはほとんどやってきていないのです。

具体的にどれぐらい「なにもしていない」か

ひとことで「なにもしていない」と言っても、人によっては「化粧水だけつけていること」を「なにもしていない」と言っていることもあるでしょうし、ある意味曖昧なので、具体的に書くと以下のような状況です。

  • そもそもお化粧をしないのでクレンジングをしない
  • 洗顔はお湯か水、脂や汚れが気になるときは石鹸(身体洗うやつと同じ)
  • 洗顔後は基本何もつけない
    (乾燥する時はヘアセット用の椿油をちょんちょんと塗るだけ)
  • よほど日差しが強い日に外に長時間いるのでない限り日焼け止めも使わない
  • これらのことは、若い時からずっとであって、あるときから肌断食を始めた、とかいうことではありません。

    2020年末時点での40代の私のお肌の状態

    私のお肌は普通に経年劣化はしていると思いますし、日焼け止めすら面倒くさがってつけないので、日焼けが原因と思われるシミもポツポツある感じです。ただ、私は、年相応に枯れていけばいいと思っているので、シミやシワにたいしても特にこれからケアをする予定はありません。

    結論から言うと、経年劣化はしているものの、それほど大きなトラブルもなく「まあまあ」かな、という感じです。
    時々、年下の女性から「トモコさんはどういうスキンケアをされているのですか?」と聞かれて、「なにもしていない」と答えると怪訝そうな顔をされるので、普通にお手入れをしている人と同じぐらいのお肌の状態なのでしょう。

    また、私は日頃お化粧をしないので、「本当にファンデーション塗ってないのですか?触らせてください!」と言われて、ほっぺたをチョンチョン触られたこともあります。つまり、お化粧していなくてもそこまで汚くは見えないのでしょう、40代にしてはそれほど激しく劣化はしてない、という状況なんだと思います。

    私がスキンケアは「なにもしない」に至った経緯

    18歳の時の体験

    私が、上述のようなスキンケアは「なにもしない」になった経緯には、18歳の時の体験が大きかったと思います。大学生の時の体験ですね。

    近所の美人のお姉さん

    今の高校生はわかりませんが、私が高校生だった頃は、スキンケアとかお化粧をするのはあまり一般的ではなく、私もごたぶんにもれずスキンケアやお化粧とは無縁の生活を送っていました。

    大学生になった18歳のある日、近所に住んでいるお姉さん(当時20代のOLですんごい美人)から、「うちに遊びにおいでよ」と言われ、嬉しくていそいそと遊びに行ったんです。

    後で知ったのですが、彼女は店舗を持たずに販売している某化粧品会社のディストリビュータだったんですね。それで、彼女のおうちで「おしゃれパーティ」と称したパーティが開かれるのですが、要するに化粧品の営業をそこでされるんです。
    「トモコちゃんは未だ若いから肌がきれいだけれど、今からちゃんとお手入れをしないと30代、40代になった時にシミとシワだらけになっちゃうんだよ」と言われ、素直に「えー!大変!」と思っていたのが懐かしいです。

    実際基礎化粧品を使ってみて

    その化粧品会社は、基礎化粧品を一式そろえると3万円とか4万円になる高級化粧品を売っている会社でした。もちろんそんなものは大学生には買えません。なので、お姉さんはトライアルのミニキット4千円をおすすめしてくれました。これなら大学生のお小遣いで買えました。
    セットの内容は以下のようなものだったと思います。(うろおぼえ)

  • クレンジング
  • ふき取り化粧水
  • 洗顔ソープ
  • 化粧水
  • 乳液
  • クリーム
  • 面倒くさっ!と思いましたが、脳裏にはお姉さんの言う「今からお手入れをしていれば、30代や40代になってもキレイでいられるのよ」という優しいささやきがよみがえり、「これぐらいの努力はしないとねっ」なんて自分を奮い立たせていました。

    ところが・・・1週間もしないうちに、肌がヒリヒリ、吹き出物ポツポツ・・・今となってはその基礎化粧品との因果関係は不明ですが、基礎化粧品でお手入れするようになった瞬間に、18年間肌トラブルゼロだった私の肌に異常が起きたのです。

    そして、思ったのです、「なんかおかしい」と。

    美人のお姉さんはお友達ではなかったことに気づく

    お姉さんに肌トラブルを相談すると、「もう18歳なんだし、これまでお手入れしていなかったツケが来たんだと思う。これからはもっとちゃんとスキンケアをした方がいい。」という回答が返ってきました。正直、これまでなにもしなくて肌トラブルゼロだったところに、お手入れをしてトラブルが起きたと言っているのに、その回答は全く理論的ではないだろう、と思いました。お姉さんに対して不信感が芽生えてきたのはこの時でした。さらにお姉さんは、基礎化粧品一式を早く揃えるべきだ、お金がないならば、同化粧品会社のディストリビュータになって化粧品を販売してコミッションを稼げばいい、そうすれば基礎化粧品一式を使い続けることができる、とも言いました。

    お姉さんの意見は、私は全く受け入れることができませんでした。

    この時に、お姉さんは私に友達として接してくれていたのではなく、化粧品を購入する客として営業していたのだ、ということに気が付きました。心のどこかで、この美人のお姉さんに妹分みたいにして可愛がってもらえるかも、と期待していたんでしょうね、ちょっぴりショックでした。

    すぐに基礎化粧品を使うのを中止した

    基礎化粧品を使うのを中止したら、まもなく肌のヒリヒリと吹き出物はおさまり、元のトラブルゼロの肌に戻りました。ここで、18歳の私は、「余計なことをすると健康な肌には負担なのだ」という信念を作ったのです。
    ちなみに、未だに肌にクリーム類を載せるのは「怖い」と思うことがあります。三つ子の魂ならぬ18歳の魂百までも、という感じです。

    デパートの美容部員の呪い

    私が大学生のころは、デパートの1階(化粧品売り場がある)を歩くと、しょっちゅう美容部員に呼び止められたものです。そしていろんな化粧品を勧められるのですが、「要らない」と言うと「今は若いからいいかもしれないけれど、30代40代になって汚くなっても知らないわよ」というような、半ば脅しのセールストークをかまされることもたびたびありました。このセールストーク、本当にしょっちゅう聞きましたよ、当時。

    そのおかげで、「そうか、じゃあ、自分の肌で実験してみよう!なにもしないで30代40代をむかえてみよう!」と思ったんですね。

    当時、私に声をかけてくれた美容部員さんの連絡先を聞いておくんでした。「はい、40代になりましたが、どうです?キタナイですか?」と言いに行きたいですね。(笑)

    結論・美肌のためにはスキンケアをしないほうがいい

    私個人の経験から言うと、20代から全く基礎化粧品の類を使ってこなくても著しく醜い状態にはなっていないので、スキンケアは不要、と言えます。

    ・・・が、私はたまたま、体質的に肌トラブルを抱えないタイプだったから、スキンケアをしないほうがいいだけであって、肌トラブルのある人においては何かしらの対応が必要になるのだと思います。

    ただ、その場合も、肌トラブル対策ということであれば、コスメでのスキンケアではなく皮膚科の領域じゃないですか?本当に必要なのは、医療における治療なのかと思います。

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