英語学習

オンライン英会話で話す機会を作るメリット

ビジネスでもメールのやり取りはできたり、辞書を使いながらならビジネス文書を読みこなすことができる人でも、いざ会議の場などでは話についていけなかったり、質問をされてもうまく応答できなかったりすることはあります。

・・・というか私がそうでした。具体的にわかりやすくいうと、TOEIC680-730点レベルで、読み書きはまあまあできるのだけれど、話しかけられると聞き直すことが多く、いざ話そうとすると言いたいことが言えない、という状況でした。

そういうわけで、この記事は、読み書きはそこそこできるけれど、うまく聞き取れないし、うまく喋れない、という人に向けて書いています。

学問に王道なし

いきなりですが、英語は短期間で「話せる」ようにはなりません。ガッカリさせてすみません。

いや・・・1日英語漬けの生活を送ることができたのならば、数週間、数か月で話せるようになることはあるのかもしれません。しかし、私にはその経験がないのでそうした記事は書けません。

ここでは、生業を持っていて、語学学習にだけたくさんの時間を投じることができない人が、「読める」レベルから「話すことが苦ではなくなる」レベルになるにはどういう戦略がとれるか?というテーマで話を進めます。

逆に言うと、毎日少しずつでも練習していれば、1年ぐらいで、話しかけられて聞き直す必要が激減し、言いたいことがサッと言えるようになります。

その毎日続ける「少し」とは、1日当たり、30分から60分、です。
もちろん、余裕があるならば、それ以上時間を費やしても良いと思います。

こと語学学習に関しては、費やした時間分、何かしらの見返りがあると思います。

最初に動機を整理しておく

結局、英語学習に限らず、継続ができない理由は、始めたころの動機を忘れてしまったり、動機が途中でブレてしまうことにあります。

私は、以下の理由を動機にしました。

  • 英語力があったほうが条件のいい仕事・案件が取れて有利
  • 私生活を文化的に豊かにするには、マルチリンガルの方が有利

戦略1・英語はさっさと会話の練習をする

さて、読み書きはそこそこできるけれど、聞き取ることが難しい、話すのが苦痛だ、という人は、さっさと会話の練習をした方がいいです。

もうホント、つべこべ言わず、英語を話す機会を毎日作ってしゃべっておけ!という感じです。

幸い、いまは、高い費用を払わなくても、わざわざ通学しなくても、オンライン英会話があります。しかもマンツーマンだから、どんなに下手な英語でも恥ずかしくありません。こっそり練習もできますよ!

語学交流のためのグローバルオンラインコミュニティ (HelloTalk、iTalki等)で、友達を作って彼らと交流するのも悪くないのですが、以下の点でお勧めしません。
彼らはネイティブかもしれませんが教えるプロではないため・・・

  • こちらのレベルに合わせた言い回し等をしてくれない
  • 質問をしても適切に説明をしてもらえない
  • こちらがうまく聞き取れなかったりサクッと話せないと苛立つ

・・・・という可能性があるからです。

よって、ネイティブの友達を作って話すのは、「話すことが苦ではなくなった」レベルになってからの方がいいです。

とにかく話す機会を作ったほうがいいのは、場慣れできることと、何が聞き取れないのか、どんな言い回しがとっさに出てこないのかが、「身に染みて理解できる」点です。一人で勉強していたのでは、実践していないので自分に足りていないものは何かを、今一つ実感を持って理解できないのです。

おすすめのオンライン英会話

実は、かなりいろんなオンライン英会話を試しました。そのうち、品質とコストパフォーマンスが良く、私も1年以上継続して利用したQQ English英会話のENGLISH BELLビズメイツ【Cambly(キャンブリー)】を紹介したいと思います。

なお、上記のサービスを特徴で分けると以下のようになります。

DMEメソッド(orカランメソッド)採用
QQ English
英会話のENGLISH BELL
ビジネス特化
ビズメイツ
ネイティブ&専用アプリ利用(非Skype)
【Cambly(キャンブリー)】

QQ English

2年ぐらい利用しました。
カランメソッドを採用しており、私はカランメソッドを中心に受けました。カランメソッドを簡単に説明すると、講師が質問を二度繰り返し、それに対して瞬時に答える練習をひたすらやるトレーニングです。

カランメソッドのテキストが存在しており、生徒は事前にそれで予習が出来ますが、レッスン中はテキストを開くことが出来ず、回答は自分で言う必要がありますが、テキスト通りの回答にする必要があるため、テキストと違う答えである場合は、講師がそれをその場で訂正しますので、生徒は言い直しをして、完璧になるまで何度も言い直しをする必要があります。

結構、「テキトーでよくない?意味が通じれば」と思って始めると涙目になります。

カランメソッドに関しては、後述のENGLISH BELLでの受講も含めて、ステージ4からステージ9まで履修しました。
(※私はステージ4からスタートしましたが、現在のQQ Englishのサイトを見ると、どのレベルであってもステージ1からのスタートのようです。)

カランメソッドのステージ
ステージ1からステージ12まであります。



English Bell

こちらも2年以上利用しました。

少し忙しくなってきたので、月額のQQ Englishではなく、事前にレッスンチケットを購入するシステムを採用しており、かつカランメソッドを採用している、という理由でENGLISH BELLに乗り換えた、というのが利用背景です。

こちらは、DMEメソッドというカランメソッドの後継版をメインに採用していますが、私はカランメソッドのテキストを買ってしまっていたので、こちらでもカランメソッドを受講していました。

コストパフォーマンス、講師の質、システムの使いやすさ、という点を総合すると、今回紹介した4つのサービスのうち、一番お勧めできます。



ビズメイツ

ビジネスに特化した英会話をやりたかったので、こちらも1年ぐらい続けました。オンライン上にオリジナルの教材があって、実はちょっと難しいです。

しかしカランメソッドやフリートークでは学べない現場の言い回し等があり、刺激になりました。QQ EnglishやENGLISH BELLに比べると講師も少し真面目な感じがします。



キャンブリー

コストパフォーマンスのよいフィリピン講師の英会話クラスに慣れると、ネイティブと練習したくなるものです。

キャンブリーの面白さは、事前にクラスの予約もできるのですが、「いま空いている講師とすぐに英会話」という機能があるところです。クラスの長さも「1日あたり15分」という単位からありますので、空いた時間にちょこちょこ練習するのに使い勝手が良かったです。

ちなみに「1日あたり15分」で、講師との会話が10分で終ってしまっても、別の講師と5分会話ができます。しかし、時間が来ると強制終了しますのでそこは注意です。

勉強というよりは、遊びの延長で会話をやる余裕が出てきたらこのサービスも楽しいと思います。



戦略2・英作文を講師に添削してもらう


最後に、発信が好きな人なら、言いたいことや伝えたいことを英文にして、それをオンラインレッスンのフリートークの時間に添削してもらう、というやり方もいいです。

私は、書くのが好きなので、このやり方は5年以上続けています。

内容は、日記のような時もありますし、気になっていることをショートエッセイ風にして書くこともあります。

書いた内容に対して、講師が質問をしてきたりして、そこから「自分が得意な分野の」話題が広がり盛り上がることもあります。会話練習なら、知見のない分野より、自分が選んで話した自分が得意な分野で練習をした方がはかどります。

単語数は、数えたことが無いのですが、だいたいword文書で3/4ページぐらいにおさまるようにすると、25minのオンライン英会話レッスン中に添削し終えることができるので、このボリュームがおススメです。

まとめ

毎日30分からでいいので毎日続けることが重要です。

そのためには、なぜ英語力を上げたいのかをきちんと明確にしておく必要があります。

そして、まずは英語を話す、という機会を最優先に作ってください。今はオンライン英会話のサービスがたくさんありますし、値段も安くなっているので、敷居がかなり低いです。

また、発信が好きな人は、言いたいこと伝えたいことを短い英文エッセイにして、それをオンライン英語の講師に添削してもらうのもいいアイデアです。

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